[st-mybox title="この記事でわかること" fontawesome="fa-check-circle" color="#f79256" bordercolor="#f79256" bgcolor="#fff8f5" borderwidth="2" borderradius="5" titleweight="bold"]
- 掘りどきが分かる葉っぱと茎のサイン
- 失敗しないための試し掘りでの見極め方
- 美味しく長持ちさせる収穫する日の天気の選び方
- 収穫後の正しい乾かし方・保存のコツ
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今日のテーマは「ジャガイモの収穫のタイミング」です。家庭菜園でいちばん多い悩みが「いつ掘ればいいの?」「もう掘っていい?」「まだ早いかな?」。土の中で中身が見えないので、本当に迷うところですよね。
しかもジャガイモは、収穫のタイミングを間違えると早すぎると小さく、遅すぎると土の中で腐ったり味が落ちたりと、とてももったいないことになります。でも安心してください。ジャガイモには「ここを見れば収穫時期が分かる」というはっきりしたサインがあります。それが——「葉っぱ」です。
[st-kaiwa2 r]土の中のイモが見えないのに、いつ掘ればいいか分かるんですか?[/st-kaiwa2 r]
[st-kaiwa1]地上の葉っぱがちゃんと教えてくれます。今日は「①葉と茎の色」「②試し掘り」「③収穫日の天気」の3つで、迷わない見極め方をお話しします。[/st-kaiwa1]
ポイント① 葉っぱと茎の色を見る(収穫サインはココ)

いちばん大事なサインです。結論は、株全体の葉と茎が3分の2くらい黄色く枯れて倒れてきたら、収穫OKです。
葉っぱは栄養を作る「工場」。その工場が作った栄養をぜんぶ地下のイモに送り終わると、役目を終えて自然に黄色く枯れていきます。つまり葉が黄色く枯れる=「イモが完成しましたよ」というメッセージ。だから葉が枯れる=掘りごろなんです。

3つのパターンで見てみましょう。
- 早すぎる:葉が青々して元気いっぱい。イモは成長中で小さく、皮も薄くてすぐ剥け、保存がききません。
- ちょうどいい:葉の半分〜3分の2が黄色くなり、茎もしんなり倒れてきた状態。イモがしっかり太り皮も厚く、保存にも向くベストタイミング。
- 遅すぎる:葉が完全に茶色く枯れて地上部が消えた状態。収穫はできますが、雨が多い時期は土の中で腐ったり虫にやられやすいので早めに掘ります。
なお「花が咲いたら収穫?」とよく聞かれますが、花が咲く頃はまだイモが小さい(新じゃがサイズ)ので早すぎます。花が終わって、さらに葉が黄色くなるのを待ちましょう。
[st-mybox title="ポイント①まとめ" fontawesome="fa-leaf" color="#27ae60" bordercolor="#27ae60" bgcolor="#f5fff8" borderwidth="2" borderradius="5" titleweight="bold"]
- 葉と茎の3分の2が黄色く枯れて倒れたら収穫の合図
- 葉が枯れる=イモに栄養を送り終えた完成サイン
- 花が咲いた時点ではまだ早い
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ポイント② 試し掘りで、イモと皮を確かめる

葉のサインが出たら、いきなり全部掘らず、まず1株だけ「試し掘り」をして中身を確認します。葉のサインはあくまで目安で、本当の状態は掘ってみないと分かりません。品種や天気で少しズレることもあります。1株掘ればその列のだいたいの状態が分かる、失敗しないための「保険」です。

チェックは2つ。
- イモの大きさ:握りこぶしくらい、あるいはそれ以上ならOK。ピンポン玉・ゴルフボールくらいならまだ早いです。
- 皮の状態(プロの見極め):表面を指で軽くこすって、皮がペロッと薄く剥けるなら未熟。こすっても剥けずしっかりくっついていれば完熟のサイン。皮がしっかりしたイモは傷みにくく保存もききます。
「ちょっと早いな」と思ったら、掘ったところに土を戻して1〜2週間待てば、さらに太って皮もしっかりしてきます。
[st-mybox title="ポイント②まとめ" fontawesome="fa-leaf" color="#27ae60" bordercolor="#27ae60" bgcolor="#f5fff8" borderwidth="2" borderradius="5" titleweight="bold"]
- いきなり全部掘らず、まず1株だけ試し掘り
- 大きさは握りこぶし以上が目安
- 指でこすって皮が剥けなければ完熟・早ければ土を戻して待つ
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ポイント③ 収穫する日の、お天気を選ぶ

見落としがちですが、これで収穫したイモの「日持ち」が全然変わります。結論は晴れの日が2〜3日続いて土がしっかり乾いたタイミングで掘ること。理由はシンプルで「腐りにくくするため」です。
濡れた土で掘ると泥がべったりついて乾かず、そこから菌が繁殖してすぐ腐ります。土が乾いていれば泥も落ちやすく、イモ自体も傷みにくい。だから収穫は「乾いた晴れの日」が鉄則です。

気をつけることは、雨の日と雨上がり直後は避ける。時間帯は朝早くより、土の表面が乾いてくるお昼前がおすすめ。掘ったあとは半日〜1日、風通しのいい日陰で乾かすと長持ちします。
ここで注意。乾かすときに直射日光に長く当てるのはNGです。ジャガイモは光に当たると皮が緑色になり、その部分に「ソラニン」というお腹を壊す成分ができます。乾かすときは必ず日陰で。緑色になった部分は食べないようにしてください。
収穫・保存に便利な収穫ネット
掘ったイモを入れて乾かしたり、土付きのまま風通しよく保存するのに、収穫ネットがあると便利です。泥落としや持ち運びもラクになります。
[st-mybox title="ポイント③まとめ" fontawesome="fa-leaf" color="#27ae60" bordercolor="#27ae60" bgcolor="#f5fff8" borderwidth="2" borderradius="5" titleweight="bold"]
- 晴れが2〜3日続いて土が乾いた日に掘る
- 雨の日・雨上がり直後はNG/お昼前がおすすめ
- 掘ったあとは日陰で半日〜1日乾かす(直射日光はソラニン注意)
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まとめ

それでは今日のおさらいです。ジャガイモの収穫タイミング、3つのポイントでした。
[st-step step_no="1"]葉っぱと茎の色を見る[/st-step] 株全体の3分の2が黄色く枯れて倒れてきたら収穫のサイン。
[st-step step_no="2"]試し掘りでイモと皮を確かめる[/st-step] いきなり全部掘らず、まず1株。皮が指でこすって剥けなければ完熟。
[st-step step_no="3"]収穫する日の天気を選ぶ[/st-step] 晴れが続いて土が乾いた日に掘り、掘ったあとは日陰で乾かす。
この3つを順番にやれば、初心者の方でももう収穫のタイミングで迷いません。最後に保存のコツをひとつ。収穫したジャガイモは洗わずに、土がついたまま、日の当たらない涼しい場所で保存してください。洗うとかえって傷みやすくなります。
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[st-mybox title="今回の作業に使うもの" fontawesome="fa-shopping-cart" color="#f79256" bordercolor="#f79256" bgcolor="#fff8f5" borderwidth="2" borderradius="5" titleweight="bold"] 記事の中でご紹介した資材です。お手元にないものがあれば、こちらから確認できます。 [/st-mybox]
